はじめまして、宅食オタクのてるです。
食べることが大好きで、節約しながらも美味しい食事を楽しむ方法を模索しています。
この記事では、一人暮らしの男性が食費を抑える方法についてご紹介します。
食費は生活費の中でも大きな割合を占めるため、効果的な節約術を身につけることは重要です。
多くの一人暮らし男性が抱える悩みのひとつが食費の高さです。
外食やコンビニでの食事が増えると、無駄な出費が積み重なります。
自炊を始める勇気や手間もかかりますが、どうにか食費を抑えたいと考える方が多いのではないでしょうか。
無駄な出費が積み重なることで、将来的に貯金ができなくなったりします。
食費を抑えるためには、まず適正な金額を把握し、その上で具体的な節約方法を取り入れることが重要です。
まとめ買いや作り置き、買い物リストの活用など、日常生活で実践可能な方法を試してみましょう。
また、コンビニではなくスーパーに行ったり、キャッシュレス決済を利用することで、無駄な出費を減らすこともできます。
これらの方法を組み合わせて、効果的に食費を抑えていきましょう。
食費を抑えるための基本情報
ここでは、食費を抑えたい方に向けて、節約の基本を説明します。
- 食費の適正金額を知る
- 食費を抑えるには自炊を極める
順番に解説します。
食費の適正金額を知る
一人暮らしの食費を抑えるためには、適正な金額を把握することが重要です。
食費の適正金額を知ることで、無駄な支出を減らし、健康的な食事を維持することができます。
食費の目安は手取りの15%~20%です。
例えば、1カ月の収入が20万円の場合、月に平均3万円~4万円程度の範囲を食費に充てることが適正とされています。
適正な食費の設定を行うことで、日々の生活費のバランスを保ちながら健康的な食生活を送ることができます。
月末には、決めた食費で抑えれたかのチェックも必要です。
食費を抑えるには自炊を極める
一人暮らしで食費を抑えるには、自炊を極めることがポイントです。
外食よりも自炊をすることで、コストを抑えながら好みの料理を楽しむことができます。
自炊をすると、好きなレシピで自由に作れる上に、栄養バランスをとることが可能です。
自炊初心者ですと、手間や費用がかかるかもしれませんが、慣れてくると上達し、食費も抑えることができます。
自炊を極めることで、一人暮らしの生活がより充実し、経済的な負担も軽減されます。
食費を抑える自炊の方法
それでは、食費を抑える方法について紹介します。
- まとめ買いをする
- 作り置きをする
- 缶詰やレトルト食品を有効活用
順番に解説します。
まとめ買いを基本とする
食費を抑えるには、まとめ買いが基本です。
野菜やパスタなど、まとめ買いをすることで、買い物自体の回数を減らし、余計な買い物をする確率を減らすことができます。
また、まとめ買いの方が少量で買うより割安で購入できます。
しかし、多めに買いすぎて食品ロスがでてしまっては、もったいないです。
消費期限、賞味期限を確認して、日持ちする保存の良いものを買いましょう。
作り置きをする
食費を抑えるためには、作り置きをすることが有効です。
作り置きをすることで、食材の無駄を減らし、手間と時間を節約することができます。
例えば、2日分だけでも作り置きをしておけば、夜のおかずを次の日のお弁当として活用できます。
工夫としては、作った料理はすぐに一部を取り分けて冷蔵庫に入れることです。
「いったん食べて、残った分をお弁当に入れよう!」としても、うっかり全部食べてしまうことはありませんか?
先に取り分けておけば、その失敗もありません。
作り置きをすることで、単身でも食費を効果的に抑えることができます。
缶詰やレトルト食品を有効活用
食費を抑えるには、缶詰やレトルト食品を活用することが有効です。
缶詰やレトルト食品は日持ちするため、家庭にストックしておけば、急な食事の用意にも役立ちます。
家族がいる場合は、大量に購入しておくことで食事の準備が簡単になります。
また、缶詰のトマトやレトルトカレーを利用して、短時間で手軽な食事を作ることができます。
また、レトルト食品はパスタやカレーなど様々な種類が販売されており、100円ショップなどで安価に購入することも可能です。
缶詰やレトルト食品を活用することで、食費と時間も抑えながら手軽に食事ができます。
食費を抑えるコツ
続いては、食費自体を抑えるコツについてご紹介します。
- 買い物リストを作る
- コンビニではなくスーパーに行く
- 家計簿をつける
- キャッシュレス決済を利用する
- お出かけのときはマイボトル
順番に解説します。
買い物リストを作る
買い物の前に、買い物リストを作りましょう。
買い物リストを作ってからお店に入ることで、誘惑に負けずに必要なものだけを購入することができます。
例えば、スーパーなどのお店に入ると、甘いものや美味しそうな食品に誘惑されることが多いです。
しかし、事前に買うものをリストアップしておけば、無駄な買い物を防ぐことができます。 賢い買い方を覚えて食費の抑制に役立ててください。
コンビニはできるだけ避ける
食費を抑えるためには、コンビニはできるだけ避けましょう。
コンビニは基本的にスーパーやドラッグストアに比べて商品の価格が高く、誘惑も多いです。
例えば、コンビニではレジ前の陳列やホットスナックなど、無駄な買い物を誘発する商品が多くありますよね。
惑わされてはいけません。
コンビニに行くときは、トイレやATMの利用だけにしましょう。
スーパーに行くことで、節約意識を持ちつつ必要な買い物をすることができ、食費を効果的に抑えることができます。
家計簿をつける
食費を抑えるためには、家計簿をつけることが重要です。
食費に関する出費は多く、どんぶり勘定になりがちです。
家計簿をつけることで、きちんと食費を把握し、無駄な支出を見極めることができます。
例えば、毎日の食費を家計簿に記録することで、どのような食材や食事がコストを多く必要としているのかを把握することができます。
キャッシュレス決済を利用する
食費を抑えるためには、キャッシュレス決済を利用することが効果的です。
キャッシュレス決済を利用すると、基本的にポイントがたまりますよね。
ポイントはお金として使えたりするので、実質、割安で物を買うことができます。
キャッシュレス決済を利用することで、一人暮らしの食費を効果的に抑えることができます。
また、家計簿アプリと連動することで、家計簿をつける手間も省け、買い物の管理がしやすくなります。
積極的に、クレジットカード、プリペイドカード、電子マネーを活用していきましょう。
お出かけのときはマイボトル
お出かけの際はマイボトルを持参することで、飲み物を購入する手間と費用を節約できます。
ちょっとしたお出かけや出張などで、飲み物を買うのはちょっといやじゃありませんか?笑
財布を出すのもめんどうですよね。
特に、出張先のホテルに飲み物が用意されている時は、意地でも外では飲み物買わないようにしています笑。
これにより、無駄な支出を抑えることができます。
お出かけの際にマイボトルを持ち歩くことは、食費を抑えるために効果的な方法の一つです。
また、環境にも配慮した行動となります。
光熱費にも注意を
自炊をする上で気を付けるべきポイントの一つに、光熱費の管理が挙げられます。
自炊をする際には、光熱費の節約も意識することが重要です。
自炊をする=家にいる時間が増える
ので、結果的に光熱費も増加する傾向があります。
また、料理をする際にはガスや電気を多く使うことがあります。
特に冬場はお湯を出したりで、ガス代が高くなることが考えられます。
光熱費の節約には、時短料理や一度にまとめて調理するなどの工夫が有効です。
具体的には、週末にまとめて調理してストックしておくことで、毎日の料理時間や光熱費を節約することができます。
自炊をする際には、食材の調達や調理方法だけでなく、光熱費の管理もしっかりと考えることが重要です。
自炊せずに食費を抑える方法
自炊が、食費を抑えるには一番なのは分かったけど、やっぱり面倒ですよね。
自炊以外で、食費を抑えたい方におすすめしたいのが、食事の宅配サービスです。
食事の宅配サービスとは、冷凍されたおかずがまとめて自宅に届くサービスです。
食べたい時は、電子レンジで加熱するだけで調理が完了します。
中には、1食あたり500円で利用できるサービスもあるので、詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
食事の宅配サービスのメリット
ここでは、自炊以外で食費を抑えたい人におすすめの食事の宅配サービスのメリットについて紹介します。
- 余計な買い物がなくなる
- 食費が固定化される
- 他のことに時間を回せる
- 光熱費も節約できる
順番に解説します。
余計な買い物がなくなる
食事の宅配サービスを利用することで、余計な買い物をする必要がなくなります。
完成されたおかずが冷凍され、自宅に届くため、自炊のための買い物が不要です。
これにより、忙しい平日でもコンビニ弁当やスーパーの惣菜を買う必要がなくなります。
例えば、仕事で忙しい日でも、冷凍されたおかずを温めるだけで食事が完成するので、外食やコンビニでの食事を控えることができます。
食事の宅配サービスを利用することで、一人暮らし世帯の方でも手軽に健康的な食事を摂ることができ、食費の節約にもつながります。
食費が固定化できる
食事の宅配サービスを利用すると、食費が固定化されるメリットがあります。
7、14、21食分のお弁当をまとめて購入することになります。
これにより、外食以外の食費が固定費として計算され、食費の管理が容易になるんです。
例えば、毎週同じ量の食事を注文することで、食費が毎月ほぼ同じ金額になります。
食費の管理が簡単になるため、一人暮らしの方にとって宅配サービスは経済的で便利な選択肢となります。
他のことに時間を回せる
食事の宅配サービスを利用すると、他のことに時間を回すことができます。
調理は電子レンジで解凍するだけで済み、容器でそのまま食事をすることが可能。
また、片付けも容器を捨てるだけで済みます。
献立を考える必要がなくなり、食事の準備や後片付けにかかる手間がなくなるため、自分の時間を有効活用できます。
食事の宅配サービスは時短にも貢献し、忙しい一人暮らしの方にとって便利な選択肢です。
光熱費も節約できる
食事の宅配サービスは光熱費も節約できます。
掛かるのは食費と電気代だけです。
食事の宅配サービスの調理は、電子レンジで加熱するだけで完了します。
また、容器がお皿代わりになるため、洗い物も不要です。
そのため、ガスや水を使う必要もありません。
掛かるのは電気代だけ!
これにより、無駄な出費を減らしつつ、手間も時間も節約できます。
食事の宅配サービスをおすすめしたい人
以上を踏まえて、食事の宅配サービスは下記に当てはまる人におすすめです。
- 食費を抑えたい人
- 自炊が面倒な人
- 食事の時間を短縮したい人
もし、食事の宅配サービスに興味がでたら下記の記事を参考にして、利用を検討してみてください。
食事を抑える方法に関する質問
ここでは、食事を抑える方法についてよくある質問について、答えていきます。
- 食事を抜くのはありか?
- 食費が節約できない人はどうしたら良い?
- エンゲル係数とは?
順番に解説します。
食事を抜くのはありか?
食事を抜くことは、食費を抑える手段の一つではありますが、健康リスクが伴います。
特に朝食だけを抜くことで、月に1万円程度の節約が見込めます。
私の場合、一日1食の生活をしています。
確かに食費は浮きますが、食事を抜くことで栄養不足に陥り、体調を崩す可能性があります。
健康を維持するためにも、適切な食事摂取が重要です。
食費が節約できない人はどうしたら良い?
結論、無理に食費を節約する必要はありません!
食費が節約できない理由は様々ですが、一人暮らしの生活において他の項目で節約することでバランスを取ることが可能です。
例えば、交通費や娯楽費など他の項目で節約を図ることで、食費の負担を軽減することができます。
また、食事の宅配サービスを利用することで、食事にかける時間や手間を節約し、効率的な生活を送ることができます。
食費が節約できない場合でも、他の項目で節約を行うことで生活のバランスを保ちつつ、効果的に節約を図ることができます。
エンゲル係数とは?
エンゲル係数とは、皆さんの全部の支出の中で、食費がどのくらいの割合を占めているかを示す指標になります。
食費のコスパを考える上で外せないキーワードです。
一人暮らしで自炊すると、なれないうちは、逆に食費が高くなってしまう、つまり、エンゲル係数が高くなってしまうことが多いと思います。
まとめ
本記事では、食費を抑える方法、コツについてお伝えしました。
食費を節約するためには、いくつかの基本的なポイントがあります。
まずは食費の適正金額を知り、その上で自炊を極めることが大切です。
食費を抑える方法として、まとめ買いや作り置き、買い物リストを作ることが挙げられます。
自炊が難しい場合でも、食事の宅配サービスを利用することで、余計な買い物を抑えたり、食費を固定化したり、他のことに時間を回す余裕を生むことができます。
これらの方法を組み合わせることで、より効果的に食費を節約し、生活をより豊かにすることができます。